わきが(ワキガ)の治療方法には、手術して治す方法(=手術療法)と手術しないで治す方法(=保存療法)とがあります。
脇の下の皮膚を切除する手術療法ですが、ある程度の範囲におよんで皮膚を切除するために、後遺症が出る恐れがあります。
脇の下の上部を一部切開し、そこに脂肪吸引等で使用される器具(=カニューレ)を挿入して、臭いのもとであるアポクリン腺を吸引する手術療法です。
※超音波吸引法は吸引法を改善したもの。
脇の下の上部を一部切開し、そこにハサミのような器具を挿入して、アポクリン腺を切除する手術療法です。
脇の下の皮膚のシワに沿って、約3〜4cmほどの範囲で1箇所ないし2箇所を切開し、そこに指を挿入して皮膚を裏返し、アポクリン腺をハサミで切除する現在もっとも一般的な手術療法です。
アポクリン腺からの汗の分泌を促進させるアセチルコリンという神経伝達物質の働きを、ボトックスという薬剤を注入することで抑え、発汗自体をストップさせる保存療法です。この注射をすることで、約4〜6ヶ月ほど効果が持続されます。
脇毛を剃ることにより、ここに留められる汗の量が減らし、細菌による汗の分解量を軽減させることで、わきが(ワキガ)の臭いを弱まらせる保存療法です。しかしながら、アポクリン腺の活動には影響を与えないため、根本的な解決にはならない処理方法です。
制汗剤を使用することにより、汗を分解する細菌を殺し、細菌による汗の分解量を軽減させることで、わきが(ワキガ)の臭いを弱まらせる保存療法です。しかしながら脇毛の処理と同様、アポクリン腺の活動には影響を与えないため、根本的な解決にはならない一時的な処理方法です。
脇毛の処理と併せて行うと、効果は増すようです。